”依存の冒険家” ようだつかさのブログ

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ギャンブル依存のキロク 〜依存の自分史 第8夜〜

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ついに⁉︎
「パチプロ」になります。笑

障害者の作業所で2年間勤務したあと介護業界で就職しました。

けれど…ある日突然職場に行けなくなりました。

ぼくは中高のときにいじめられた時のトラウマが強く、人づきあいがとても苦手。

不信感が強く、なかなか人に心が開けません。

仕事の関係で、なおかつ異性だとなおさらです。

9割が女性職員。
唯一の男性は、年下の若手敏腕マネージャ。

悩みや仕事上の行きづまりを相談できず、
我慢してストレスをためてしまいました。

社会に適応できず
何事も続かない。
つらいと逃げ出してしまう自分。
不甲斐ない自分。
ダメな自分。

どうしようもない奴だ、と何度も自分を責めました。

鎌倉の由比ヶ浜、夜の真っ暗な波打ち際にひとりたたずみ、悔し泣きしたことが今でも忘れられません。

その日以来、人と触れ合うのを意識的に避けるようになりました。

両親にも会う気になれません。

でも、、、
賃貸アパートにひとり暮らし。

両親にも甘えず、人を避けても
ひとりで食べていかなければなりません。

考えた末に決断したのが「パチプロ」でした。

当時のぼくは、相当病んでいたと思います。

病院には行きませんでしたが、
もし行ったら精神病の診断がされていたと思います。

それくらい心のキズが深かった。

ひとつ救いだった⁉︎のは、時期を同じくして悪友もパチプロの道を進んでいたこと。

その時のぼくにとっては、
パチプロは”唯一の道”でした。

これしかない、って感じ。

これで生きていけなければ
ぼくは死んでいるのと同じだ

悪魔に魂を売ってでも、
パチスロで生計を立てるんだ

と決断していました。

こうしてパチスロを仕事として、
プロとして生計を立てる
「パチプロ」生活が始まります。

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